友人が、話してくれました。
今年の大雪についてです。近所のおじいさんに聞いたそうです。
例年、カマキリは、地上から30~40センチぐらいの高さに卵を産み付けるのだそう
です。でもこの冬前、カマキリは、地上から2メートルの高さに、産み付けたそうです。
だから、このおじいさんは、今年の大雪を予想していたそうです。
この話を聞いて、びっくりしました。
大自然とともに生きる生物には、乗り越えられる能力が備わっているのですね!
2014年3月16日日曜日
2014年3月11日火曜日
名犬『タマ』こんなすごい、すばらしいタマを知っていました?
『名犬タマ』~世界に柴犬のすばらしさを伝えた~♪日本の名犬といえば「秋田犬のハチ公」ですね。でも柴犬の活躍もすごいものです。
楽しい柴犬ライフという本の中で見つけた記事です。
タマは、新潟県中蒲原郡村松町の猟師刈田吉太郎さんが近所からもらった小型の柴犬です。
昭和9年2月5日にクマ猟にでかけ雪崩にあい、吉太郎さんが雪に埋もれてしまいました。
吉太郎さんの耳にタマが、雪をほる音が聞こえ、吉太郎さんは、タマの名前を呼びつづけた
そうです。掘り続け遂に救出しました。タマの足は、血だらけだったそうです。その2年後
吉太郎さんは、3人の仲間とタマと猟に行き、再び雪崩にあい、当時は、タマも雪に一緒に
流され、吉太郎さんも死を感じたそうです。タマは、自力で雪から這い出し、3人の猟師も
助け出したそうです。
当時来日していたヘレンケラーからアメリカに伝わり、ニューヨークに本部のあった国際動物
保護協会から表彰状が贈られたそうです。村松町には、タマの銅像があるそうです。
タマは、出産したようですが、子孫はもういないそうです。柴犬タマの忠犬の活躍は、今から
80年も前のことです。
(成文堂新光社出版が9年前に出版した本の中の記事から)
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