2014年2月27日木曜日

二人のおじいさんとワンコたち

スーパーに買い物に行きました。

駐車場に車を止めて、なにげなく隣の車をみると運転席で

おじいちゃんが、ロングヘアーダックスを大切そうに抱えています。

ワンコは、淡いブルーの小さなコートが良く似合っています。

おじいさんは、どうやら綿入り半纏を着ているようです。

買い物をして出口のそばで、薄茶のコートを着たおじちゃんが

同じ色のチワワを抱いてヨイヨイしながら歌っていました。

「明かりをつけましょ♪ぼんぼりに~お花を挿しましょ桃の花~♪」

まわりも気にならないらしく、ワンコのために唄っているおじいちゃん!

ああ、みんな家族なんだなぁ~おじいちゃんにとっては、お孫ちゃんかな?

なんて思いながら・・ワンコをあやしながら癒されているうれしそうな・・

そんな二人のおじいちゃんに会いました。

2014年2月19日水曜日

山バト夫婦プラス

二階のベランダの柵に取り付けた餌台にいつもやってくる

山バト夫婦(勝手に決めています)コロッコロに太っています。

なんか動きも素早くなく、のそのそ歩いています。

今回の豪雪の中、あの寒さの中、雪を頭に乗せながら、セッセと食べていました。

びっくりしたり、関心したり・・

一昨日から雪も止み昨日から陽もでて、積雪も低くなってきました。

かわいいスズメや小鳥が、餌台に来ています。うれしくなってしまいます。

あの山バト夫婦は、どうしたのかなぁ?分け合って食べる精神を持っているかも?

スズメや小鳥をよく見ていると鳩夫婦が食べている餌台には行かず、

すぐ隣のプラスティックの丸い鉢を針金で止めて砂と餌を入れてある所へ

行っています。情報網?でもあるのか3羽ぐらいが一緒に来たり、

目の前の電線に止まって、餌いれを見ています。

しばらくして山バトが来ると跳びさるのですが、だんだん近寄ってきます。

山バトも敢えて、丸鉢の餌に興味はなさそう?と思ったらドスッと丸鉢につかまって

食べ始めました。わたしが、家の中で立ち上がると

「アッ、ゴメ~ン・キテミタダケ」みたいにいそいそと移動しました。

かってにそうかも?と思ってみていてちょっと愉快な時間でした。

2014年2月8日土曜日

すごい雪です!

この冬、初めて雪かきをしました。というか、あとからあとから降ってくる雪で

雪かきの跡も消えてしまいます。

東京も大変な雪のようですね!楽しんで遊んだ子供のころとは違い、

炬燵に、あたり込んで窓から外を眺めぼ~っとしながら、

ずうっと見上げていると、吸い込まれそうです。科学的にナンタラ・コウタラではなく

自然の不思議さに魅了されます。土曜日だし今日は、ぼんやり過ごそうと思います。

友人から詩人茨木のり子の本を借りました。私は、この有名な詩人を知りませんでした。

なんとも魅了される詩に感動しています。

雪をやっぱり不思議だと思えること

茨木のり子さんの詩に泣けたこと

このフツウの幸せを忘れてはいけないと思えた雪ののんびりした日です。

茨木のり子さんは、凛とした美人で、スパッとした詩を書かれた方だったのですね

スパッは、私の表現力のなさですが、切れ味のいいがいいでしょうか・・

2014年2月5日水曜日

幼馴染のお友達から聞いてうれしくなりました。

12月30日(昨年の暮れ)に愛犬(18歳)が、いなくなりました。

ワンちゃんは、老犬になり徘徊が始まっていて友人も気をくばっていたのですが

庭の犬小屋からリードが外れて出てしまったようです。

寒いし、暮れで準備もあり忙しい・・かわいそうで途方にくれながら地元の軽井沢警察に

電話をしました。探し回りながら祈るような気持ちだったに違いありません。

警察から連絡があり、保護されて警察のゲージのピンク色の毛布の上でふるえていたそうです。

助けてくださった方は、家族で年末を別荘で過ごすために来ていた犬好きのご一家でした。

不安そうに行ったり来たりしている犬をなんとか車に乗せて警察に行こうとしたようですが、

車嫌い犬だったのでガンとして乗らなかった。そこで警察まで2キロ以上歩いて連れて行って

くれたそうです。まいご犬かな?と思っても心配しても通り過ぎてしまう人が多い中、

胸打たれる嬉しいことです。友人は、もしワンちゃんが見つからなかったら私たち夫婦に

お正月なんてなかった!と言っていました。